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子どもに叱ってでも教えたいことはこの3つ!「叱らない子育て」に迷うあなたへ

教育評論家・尾木ママの「叱らない子育て論」をはじめ、何かと注目を集める「叱らない子育て法」

しろみ

子どもの意欲や主体性・自己肯定感を大切にしている、とても魅力的な育児法です。

しかし、この「叱らない子育て」を勘違いしてしまい、子どもが何をしても叱らない親が増えてきているように感じます。また、ダメなことはダメだと教えたくても、叱ることに抵抗を感じてうまく叱れない・・・といった悩みも多いようです。

「叱らない子育て」は、絶対に子どもを叱ってはいけない育児法なのでしょうか?

結論から言うと、「叱らない子育て」と言えど、叱らなければならないポイントは3つあります!

子育ての最終目標は、「子どもを自立させる」こと。叱ることの重要性を理解して叱るポイントが分かれば、毅然とした態度で叱れるようになり、子どもを自立した大人へと導くことができますよ。

 

こんな人におすすめの記事です

  • 「叱らない子育て」に魅力を感じるが、迷いもある
  • 叱り方や叱るべきポイントが分からない
  • 同じことをしても、叱ったり叱らなかったりのブレがある

叱らない子育てとは?

「叱らない子育て」が本来意味するところは、

頭ごなしに怒ったり否定するのではなく、まずはなぜそうなったのか?を考え、子どもの声に耳を傾ける。その上で、ダメなことはダメとしっかりと言い聞かせる

ということ。

もしくは、始めから叱らなくてもよい状態を作っておけばよいのです。

しかし、実際には「叱らない子育て」という言葉だけが一人歩きしてしまい、

  • 子どもが何をしても絶対に叱らない
  • 叱ること=悪(あく)

という勘違いが引き起こされてしまっているように感じます。

こうした勘違いは、子どもの将来に大きく影響してきます。

 

間違った「叱らない子育て」の危険性

「叱らない子育て」の意味を履き違えると、マナーや善悪の分からない大人になってしまいます。

こんな場面に遭遇したことはありませんか?

  • 子どもが周りに迷惑をかけていても、「子どものすることだから」と親は見守るだけ
  • お友達に手を出してしまっても、親は何も言わない。もしくは親が相手の子に謝るだけ。

このように何でもアリな環境で育った子どもは将来、どのような大人になるのでしょうか?

これは極端な例ではありますが、このような未来は容易に想像できるでしょう。

子どもにこんな寂しい人生を送ってほしいですか?

「叱らない子育て」は決して「躾けない子育て」のことではありません。

子どもの未来を想うなら、しっかりと叱る(躾ける)ことは必要なのです!

 

叱る(躾ける)べきポイントは3つ!

では、どんな時に叱ればよいのでしょう。

叱るべきポイントはたったの3つです!

①危険なとき

例えば、道路に飛び出そうとしたり、危ないものに触ろうとしたときなどです。

命にも関わる場合もあるため、すぐにその場でハッキリと伝えましょう。

②人に迷惑がかかるとき

例えば、公共の場で走り回ったり、お友達を叩いたりしたときです。

人が嫌がること・それをしたら相手はどう思うか?をしっかりと教えましょう。

しろみ

相手を思いやれる人って、周りからも愛されるし、人間関係もスムーズにいくことが多いですよね!

③社会のルール

例えば、机に登らない、挨拶をしっかりする、など基本的なルール・マナーのことを言います。

人間が集団の中(社会)で生きていくために必要な知識です。

 

叱るときのポイント!

  • イメージとしては、緊急度が高いものは特に語気を強めたりして「叱る」でOK。
  • それほど緊急度が高くないのであれば、「叱る」というよりは根気強く「教える」つもりで伝えていくとよいでしょう。

叱らない子育てを成功させるには?3つのポイント

できていることを褒める

特別なときだけに限らず、普段から当たり前にできていることにも目を配り、褒めてあげましょう

例えば、「最後までイスに座ってごはんを食べられたね」「お友達と順番こして仲良く遊べたね」など、日常生活のほんの些細なことでOK。

このときは大げさに褒める必要はなく、「できたね」「ありがとう」「ママ、嬉しいな」というように行動を認めてあげるだけで、子どもは「自分のことをよく見てくれているんだな」と感じ、安心することができます。

自分ではただ何気なくやっていたことを思わぬ時に褒められると、大人だって嬉しくなりますよね。自分でも気づかなかった自分の良さにハッと気づかされたときにこそ、より自信に繋がりやすいものです。

些細なことでも褒められることで、「またやろう!」「頑張ろう!」という意欲ややる気にも繋がります

触ってほしくないものは手の届かないところへ

子どもに触ってほしくないものは、できるだけ手の届かない場所に置くようにしましょう。

子どもは色んなことに興味深々!なんでも触りたがりますよね。

親が出しっ放しにしていたものを子どもが勝手に触り、「触らないでね」なんていちいち注意するのは、親にとっても子どもにとってもストレスになるだけです。

できれば片付けられるものは片付けて、「ダメ」と言わないで済むような環境を整えてあげるとよいでしょう。

事前にお約束をしておく

あらかじめ子どもと約束をしておいて(先手を打っておく)、子どもが自分で気をつけられるようにしましょう

例えば、「電車に乗ったら、イスに座っていようね」や「これからお買い物に行くけど、ママと手を繋いでいてね」などです。

もし守れなかったら、親はその都度注意をします。すると子どもは約束していたことを思い出し、いつもよりかは注意を聞き入れやすい状態になっていることでしょう。

お約束が守れたら、「お約束を守ってくれてありがとう、ママ助かったよ」と伝えることも忘れません。

「叱らない子育て」のおすすめ書籍

保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」

おわりに:叱らない子育てといえど、叱るべきところは叱る!

頭ごなしに叱ったり、親の都合で強制するような言い方は良くないけれど、いけないことをいけませんと叱る(教える)ことは必要です。

車が行き交う道路へ今にも飛び出そうとしている子に、「こっちに来なさい〜」なんて悠長なことは言ってられませんよね。

時にはきつく叱ってしまっても良いんです!

子どもが何をしても叱らないのは、親がただ手抜きをしているだけ。

あまり「叱らない育児」という言葉だけに捉われず、子どもの自立のためにもまずは人として大切なことを教えていってあげたいですね!