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叱り方が分からない!素直な子どもに育つための上手な叱り方8ヶ条

子どもを育てる上で、叱るべきことを叱ることは大切です。

しかし、「褒める・叱らない子育て」がもてはやされる中、叱ることに罪悪感や抵抗を感じてしまうという方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなあなたのために、子どもの上手な叱り方8カ条をご紹介します。

叱り方をある程度マニュアル化しておくことで、迷わず毅然とした態度で叱る(躾ける)ことができ、子どもにも真っ直ぐに伝えることができます。

また、この方法であれば子どもを無意味に傷つけることもなく、明るく素直な子に育ってくれることでしょう!

 

こんな人におすすめの記事です

  • 叱ることで子どもの意欲や自己肯定感を奪ってしまわないか心配
  • 周りの目が気になって、上手く叱れない
  • 自分の叱り方に自信がない

 

子どもの上手な叱り方〈8カ条〉

初めから完璧な叱り方を目指すと大変かもしれません。

できそうなところから少しずつ取り入れていくつもりで読み進めてみてくださいね!

① 頭ごなしに叱らず、子どもの言い分もしっかりと聞く

なぜそれをやってしまったのか?小さな子どもにだって理由があるはずです。

誰だって頭ごなしに叱られたら嫌ですよね。

まずは「どうしたの?」と聞き、それをしてしまった原因を一緒に考えましょう

そこには「あなたがそんなことをするなんて、何か理由があるんでしょう?」という、親が子どもを理解しようとする積極的な姿勢が表れます。

子どもは自分の話をちゃんと聞こうとしてくれている親に安心感を抱き、「ここがこう嫌だったから〇〇したの」と自分の気持ちを伝えやすくもなります。子どもがまだ上手に言葉で伝えるのが難しそうであれば、親の方から「〇〇が嫌だったのかな?」などと推測して聞いてみるのも良いですね。

原因が分かったら「そっか、それは嫌だったね」と一旦、子どもの気持ちに共感し、寄り添ってあげると子どもはさらに安心します。そのあとは「でも、〇〇するのは良くなかったよね。次からはこうしようね」という注意も受け入れやすくなっているはずです。

しろみ

失敗したときに「どうすれば良かったのか?」「今度からはどうすれば良いのか?」まで考えられるようになると、考える力もついてGood!

これは、生涯における人間関係のトラブル解決においても必要となり得る力です。自分は何が嫌だったのか、など相手に自分の気持ちを上手く伝えられる力は、コミュニケーションでも大いに役立ちます。

「どうしたの?」と聞くことで、親の感情も一旦冷静にさせてくれる効果もあるためオススメです

② 感情を抑えて、冷静に伝える

感情に任せて怒ってしまうと、つい大声を出してしまったり、言わなくてもいいことまで言ってしまうもの。

特に、大声で怒鳴るのは子どもに恐怖を与えるだけで、肝心の叱られている内容が頭に入ってこなくなり逆効果です。

そうなると、「なんでダメなのかは分からないけど怒られるからやらない」という思考に陥ってしまい、親の目を盗んでやるようになってしまう可能性もあります。

また、怒られている理由が分からないから、自分は嫌われている、愛されていないのではという風に感じてしまう子もいるため、冷静に叱ることは非常に重要なのです。

③ 人格を否定しない

「ダメな子!」や「なんて意地悪なの」など、人格を否定する言葉(決めつけるような言葉)はNGです。

子どもにとって絶対的存在である親に人格を否定されると、「どうせ自分は〇〇だから」と自己肯定感が低くなり、不幸を感じやすくなります。

叱るときは、良くなかった行動に対してのみ否定(注意)するようにしましょう。

④ なるべく時間を置かずに叱る

叱るときは、なるべくすぐにその場で注意するようにします。時間が経ってから叱ってもあまり効果がないためです。

とはいえ子どもにも自尊心はあるわけで、大勢の前で晒し者のように叱ってしまうのはよくありません。これがなかなか難しく、状況にもよりますが、できることなら2人きりの場を設けて叱ることをおすすめします。

⑤ なぜダメなのかを説明し、してほしいことを伝える

言い聞かせるときには、「机に登らないでね」と言うよりも「落ちると危ないから机に登らないでね」というように理由も添えて伝えると効果的です。

なぜダメなのかを子どもなりに納得をすれば、自然と言いつけも守れるようになります。さらに、「してほしいこと」を付け加えてあげれば子どもはもっと理解しやすくなりますね。

例えば、「走らないで」ではなく「歩いてね」というような声かけです。

「ダメ」とだけ言われても、子どもはその次にどのように行動したら良いのかが分かりません

「何がどうして良くないのか」「どうすればよいのか」を親は分かりやすく根気強く説明していく必要があります。

⑥ 誰かと比べて叱らない

「〇〇ちゃんはできているのに」というように誰かと比較しながら叱るのもNGです。

比べられながら育った子は、自己肯定感が低く、僻みやすい性格になってしまいます。

また、他人と比べることでしか幸せを感じれなくなってしまう可能性もあります。

どうしても親自身が他の子と比べてしまうときには、意識的にでもその子の持つ良い部分に目を向けることに集中してみましょう。

また、比べるとしてもその子の過去と今を比較して、成長を感じるように心がけると良いでしょう。

⑦ 言うことをコロコロ変えない

言うことが毎回違ったり、親自身が言ったことを守れていないとなると、そこに矛盾が生じます。

子どもも何が良くて何が良くないことなのかが分からなくなり、次第に親に対して不信感を抱くようになってしまいます。

説得力をもって伝えるためにも、親は日頃から叱るポイントをしっかりと定めておくことが重要ですね。

⑧ 叱りっぱなしにしない

叱ったあとは叱りっぱなしではなく、フォローを忘れずにします。

どんな理由であれ親に叱られれば、子どもは落ち込んだり悲しい気持ちになってしまうもの。

そんな時には、 「ハイ、おわり!」と親の方から気持ちを切り替えてあげたり、叱ったことが改善されたのならすぐに褒めてあげたり、ギュッと抱きしめて安心させてあげましょう。

このようにして親から認められ、愛情を受けた子どもは、再び自己肯定感を取り戻すことができます

よく、「子どもが傷つくから叱れない」という方もいますが、このフォローを徹底してやることで、子どもはちゃんと立ち直れます。

叱った後は、必ずフォローしてあげましょう!

こんなときどうする?

何回言っても聞いてくれない

たった数秒前に叱ったことなのにまたやってる!!

こんなこと、子どもを育てていると日常茶飯事ですよね。

自分の叱り方が良くないのかな?とさえ思えてくることもありますが、そこはまだまだ子ども。誰のせいでもありません。

何度叱られてもやってしまうのは、ある程度仕方のないこととも言えます。

もしかしたら、なぜ叱られるのかをまだ子どもなりに納得できていないか、そもそもまだまだ納得できる年齢ではないのかもしれませんね。

だからといって何をしても許すのではなく、親が根気強く教えていく必要はあります。

親子ともに忍耐力が試されますが、これこそが躾(しつけ)であり、親の役目でもあるのです。

もはや「そういうもの」と割り切りつつ、良くないことは何度でもしっかりと伝えていくようにすることが大切です。

ついつい怒鳴ってしまう

親に余裕がなかったり、何度言っても同じことを繰り返す、そもそも聞いてくれているのかも分からない・・・。

たくさんのイライラが重なり、親だって我慢ができなくなるとき、ありますよね。

そんなときの合言葉は、「どうしたの?」です。

「こら!なにしてんの!」と怒鳴るよりも、一旦冷静になれる気がしませんか?

さらに疑問形であることもポイントです。子どもも言われるがままになるのではなく、発言する余地がでてくるからです。

よく、「6秒間思考を停止すると怒りが静まる」という方法もありますが、子育てにおいては緊急性が高いことも多く、いちいち6秒間も待ってられない!というのが正直なところ。

「どうしたの?」は疑問形を投げかけることで、一旦子どもの意識をこちらに向けさせ、子どもの発言を待っている間に自分の怒りを鎮める効果も少し期待しています。

もし今後、プッチーン!ときてしまったときにはぜひ「どうしたの?」を口癖にしてみるとよいかもしれませんね。

子どもが傷つくのではないかと不安で叱れない

子どもを毅然とした態度で叱れないという方の中には、「叱ることで『自己肯定感』が低くなってしまうのではないか?」といったことに不安を感じる方も多いようです。

また、虐待などのニュースの印象が強いせいか、子どもを強く叱りすぎるのは良くないという風潮もあり、叱ることに戸惑う親も増えてきているのではないかと感じます。

もちろん、度を超えた叱りすぎ(暴言暴力など)はよくないですが、常日頃からよく褒め、愛情をたっぷりと伝えていれば、心配する必要はありません。

叱るべきことを叱ることは、子育てにおいて必要です。

大事なのは叱った後のフォローや日頃の愛情表現であり、「あなたが嫌いだから叱ったのではなく、大切だから叱ったのよ」ということを繰り返し伝えていけば、子どもも無意味に傷つくことはありません。

しろみ

自信をもって大丈夫!

おわりに

「子どもを叱る」って難しいですね。

叱るべきところは叱りつつも、子どもが本来持つ意欲や主体性、自己肯定感の芽は潰したくないものです。

今回紹介した叱り方は、全ていきなり身につけようとすると大変ですが、少しずつでも意識して実践していくことが大切です。

しろみ

一緒に頑張りましょうー!